劇団辞めてドイツ行く(61):【2026年 円安対策】海外長期滞在/海外長期旅行のためのチェックリスト ――2026年5月1日
この超円安時代に、海外に行こうという猛者の皆さまのために、
私が2024年~2025年にベルリンに滞在した経験をもとに、チェックリストを作成しました。
人にアドバイスされて、結局いらなかったものについては書いていません(折り畳み傘とか)。
いろいろな人の意見を聴きながら適宜更新していきます。
はじめのうちは、誰も頼る人がいなかったので、そういう人のために少しでも役立てばと思います。
生存ライン
□住居の確保
・雨風を凌げること
・住民として行政に登録ができること
(不法滞在として摘発されない法的根拠の確保)
□合法に滞在できる期間の随時確認
□海外滞在用保険の適用範囲の確認
□怪我や病気時の対応の確認
□緊急帰国手段の確保(戦争、災害、自身や家族の病気など)
※使用しない予備のクレジットカードを所持しておくことでクリアできる
□通信手段の確保 海外で使える日本のSIM
例:ahamo や 楽天モバイルなど(制限あり、要内容確認)
例:海外旅行用のeSIM(Hoalfy など、ただし長期的には高額)
例:滞在先地域のSIMカード(電話番号の確保により、いろいろなことが可能に)
□日本からの送金手段の確保
※可能ならば家族に状況を共有しておく
□空港から最初の滞在先までの交通経路の暗記(住所を手書きのメモに記載)
□為替レートの適宜確認
□書類の整理(ウェブ、紙ベース両方で)
□パスポート/ビザのコピー(紙ベースで保存、所持)
パスポート本体を入れているものとは別の鞄に入れておく。
□以下の情報の紙媒体での保管
・滞在先住所(英語か現地語で)
・電話番号
・メールアドレス
健康ライン
□銀行口座の開設(N26 などのオンラインバンクが便利)
□合法な就労先の確保・確認・想定
□滞在先の気候・季節の確認(最低限の衣服の準備)
※かつては衣服は「現地で買うので持っていかなくていい」が通説だったが、
円安により持って行ったほうが安く済む可能性も高まってきた
□運動着(季節、運動靴、運動時の貴重品入れ)
□飛行機搭乗時対策(慣れていない人は要確認 ネックピロー、毛布、耳栓)
・充電ポートがある飛行機も、電力が弱かったりするので、スマホなしで過ごす方法を考えておく。
・本は夜遅くなると読みにくくなる
文化的ライン/用意/購入するもの
□日本発行のクレジットカード(3枚程度)
ブランドは VISA or Master が良し
JCB はほぼ使えないものと思っておく
Amex は国や場所によって使えない
※海外決済手数料がかかるので、銀行口座が確保できたらその銀行口座のデビットカードがオススメ。
すでに持っている人は、そのクレジットカードの海外決済手数料や特典を確認しておく。
例:日本の空港までの(あるいは空港からの)スーツケース配達の割引など
□WISE やRevolut のデビットカード
(滞在先で作成したほうがいい場合と、渡航前に作成したほうがいい場合がある)
□VPN契約
□貴重品の小分け袋
飛行機に化粧品類や薬などの液体を持ち込む場合、それだけを小分けにしてすぐ取り出せるようにしておく
□変換プラグ 3〜5個(意外と要る)
□秤(はかり/スーツケースなどの重さをはかる)
□文房具(シャーペンの芯、下敷きなど)
□買い物袋/洗濯物入れ/洗濯紐
□電子辞書(あると便利 ※個人談)
□ドライヤー(滞在先の電圧に対応したもの。アマゾンなどで買える)
□ワッツアップのインストール(現地でよく使われるSNSアプリの確認)
□生活に必要なアプリのインストール(例:ドイツなら公共交通機関のチケット購入アプリ)
□滞在先の最寄りの駅、スーパー、薬局の場所の確認
□菜箸(箸と違って忘れがち)
□Amazonアカウント(日本のアカウントは海外では基本使えない)
□タオル・ハンカチ・下着類(肌に触れる繊維)
□ブリタ(浄水器/硬水対策用)
□水筒
□硬水対策(日本以外の国の多くは、硬水)
考えられる影響は以下
・洗濯(大事な衣服が傷む)
・食事(お腹を壊す/自分が育った地域の水次第)
・化粧品(肌が荒れる/髪質に合わない)
□上記確認事項の現地の口コミとの照合
□滞在先の人へのお土産
精神面
□孤独にならない(同国人、現地の方々両方の関係を大切に)
□人の言うことを信用しすぎない
親や家族、信頼できる友人であっても、〈あなたにとって〉正しいことを言っているとは限らない。
誰もが良かれと思ってアドバイスしてくれたりしますが、
私のようにあらゆることに詳細な記録を残しているわけでもなければ、
情報がやや古かったりすることもあります。
よく情報を吟味、精査したうえで、準備に取り組みましょう。
□自分と向き合いつねに目的や意義を考え続ける
基本的にどれだけ準備しても結局トラブルには見舞われます。
私はまず、ベルリンに着いて、スマホを紛失しました(3週間後スマホは見つかりました)。
スマホなしで、ベルリン中央駅から滞在先の語学学校に向かうことができたのは、
手書きのメモがあってそれをタクシー運転手に見せられたからです。
この程度のことは覚悟しつつ、ただし、少しでも可能性を下げる努力をしましょう。
それぞれの細かいことはブログに書いてあります。よろしければご参照ください。
皆様の勇気ある滞在が、実り多きものとなるよう心より願っています。

