劇団辞めてドイツ行く(33)退寮2週間前についに変化――2024年11月11日
退寮2週間前についに変化
17日から新しいルームメイトが来ますとのメールを学校からもらっていて、テストが終わったら軽く部屋を片付けようと思っていたのだが、10日、出先から戻ると知らない人が部屋にいた。とりあえず、よろしくと自己紹介。ベラルーシから来たとのこと。
いま、二つの可能性がある。さらにもう一人来る可能性と、メールの「17日から」の文言を単に間違えた可能性である。いちおう、三人部屋なので、さらにもう一人入る可能性はぜんぜんある。安い三人部屋を選んだ時点で覚悟はしていたのだが、2ヶ月以上、三人部屋の独り占め状態に慣れすぎて、あわあわする。いずれにしてもあと2週間なので多少のことでまぁ文句は言うまい。
と思って、メールをよく読みなおすと、どうやらあと一人増えるらしい。 einen neuen Mitbewohner (1人の新しいルームメイト)とあるから、1人しか来ないと思い込んだが、11月10日と、11月17日に、jeweils =それぞれ、1人と書いてあってつまり合計2人という意味だった。勉強になった。問題文をよく読もう。まるでひっかけ問題のような文章だ。
大したクオリティもないのに三人部屋と一人部屋で日本円にして20万近く差がある。三人部屋だとプライベートな空間は皆無となる。これに耐えられるかどうかは個人によるが、3ヶ月まるまるだったら正直しんどかったと思う。次は個人部屋にするか、なんとか安い場所を借りよう。友達と1ヶ月勉強ついでにベルリンで遊ぶくらいのつもりだったら安全だし、ホテルよりは安いのでちょうどいい選択肢かもしれない。また、英語のクラスもある。
いろいろな今後の可能性を検討せねばならない。決めていないことだらけである。帰国したらいったん、しばらく顔を出せていない広島の祖母のところに行こうと思う。そこにやや籠るのもありかもしれない。とりあえず、もうちょっとだけ働かずに勉強がしたい。それだけのことが遠い。なんとかなるからといって、座学を蔑ろにすべきではない。


