【戯曲を読む】No.5 三島由紀夫『わが友ヒットラー』 発表/初演:1968年新着!!
2025年1月18日
サド侯爵夫人・わが友ヒットラー (新潮文庫) あらすじ 1934年6月、首相官邸で三人の「友」が、ヒットラーの演説を聞いている。すでにナチ党は、政権を掌握していた。互いに牽制しあう三者は、突撃隊の幹部レーム、 […]
【戯曲を読む】No.4 三島由紀夫『サド侯爵夫人』 発表/初演:1965年新着!!
2025年1月18日
三島由紀夫『サド侯爵夫人』新潮文庫 あらすじ 母と再会し、サン・フォン伯爵夫人のいびりを華麗にはねのけるサド侯爵夫人ルネは、現在逃亡中の良人サド侯爵アルフォンスを救ってほしいと母に懇願する。しかし、母モントルイユは、ル […]
【戯曲を読む】No.3 木下順二 『夕鶴』 発表/初演:1949年新着!!
2025年1月18日
木下順二 『夕鶴』(新潮文庫版) 木下順二『夕鶴』(新装版、未来社)←神田が読んだほうはこっち あらすじ 一面の雪のなかにぽつんとある一軒の小さなあばらや。子どもたちのわらべ唄で開幕。子どもたちは、つうと遊びたがっている […]
【戯曲を読む】No.2 加藤道夫『なよたけ』 発表:1946年/初演:1951(55)年新着!!
2025年1月18日
Kindle版(0円) ペーパーバック版 あらすじ 平安時代。石ノ上文麻呂は、左遷され東国に赴く父綾麻呂との別れを惜しんでいた。父を追いやったのは大伴ノ御行という大納言であった。文麻呂は敵討のため、田舎娘に夢中だという大 […]
【戯曲を読む】No.1 野上彌生子『腐れかけた家』 発表:1927(昭和2)年新着!!
2025年1月18日
野上彌生子『腐れかけた家』 (所収:野上彌生子全小説 〈15〉 戯曲) あらすじ 東北の地主塚本圭一の家。塚本家は、村役場と小学校の改築の財源確保のため、村の功労者である先代が植えた並樹を伐採する話を止められないほどに […]