劇団辞めてドイツ行く(46)イーロン・マスクではもう笑えん――2025年2月20日
イーロン・マスクではもう笑えん B2のクラスからやり直すことにした。「基礎が大事」ということで、B2の試験を合格しても、C1に進まず、B2のクラスをもう一度受ける者はかなりいる。語学学校にくると、去年自分より先に語学学 […]
【ドイツ 演劇】Weiße Witwe(『白い未亡人』作・演出 クルドウィン・アユーブ)――2025年2月22日 フォルクスビューネ劇場 Volksbühne am Rosa-Luxemburg-Platz
Text and Directing: Kurdwin Ayub 初演日:2025年2月14日観劇日:2025年2月22日 フォルクスビューネの外観はインスタ映えするが、誰がどう撮っても同じようになってしまう。写真の違 […]
【2025年】ドイツ・ワーホリ 移動編「LCCよりFSC――ターキッシュ・エアラインズ(関西国際空港~イスタンブール~ベルリン)」
LCCよりFSC 二回目のベルリン移動。前回のスクート航空(Scoot)はやめて、今回はターキッシュ・エアラインズに乗りました。LCC(ロー・コスト・キャリア)ではなく、FSC(フル・サービス・キャリア)を選ぶに行った理 […]
【ドイツ 演劇】Ein Volksfeind(トーマス・オスターマイアー演出、イプセン作『民衆の敵』)――2025年2月16日 シャウビューネ劇場 Schaubühne
作:Henrik Ibsen(ヘンリック・イプセン)演出:Thomas Ostermeier トーマス・オスターマイアー観劇日:2025年2月16日初演日:2012年9月8日上演時間:2時間30分(休憩なし) 前売券は完 […]
劇団辞めてドイツ行く(45)屋上を警戒せよ/オスターマイアー演出『民衆の敵』シャウビューネ劇場――2025年2月17日
屋上を警戒せよ 語学学校の寮に到着。いろいろわかってるので説明は省略していいよと伝える。14日にベルリン入りしてから数日間は別の場所に泊まらせてもらったのだが、ポツダム広場周りとは全く雰囲気が違ってそれだけで面白かった […]
劇団辞めてドイツ行く(44)またドイツきた――2025年2月15日
かしこくなりました だいぶ学習した。「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」というが、やはり経験の力はすごい。インターネットの時代になっても、結局は経験から学ぶほうが効率がいいのである。 関空からイスタンブール 費用が […]
芸術嫌悪――ほんとうに子どもたちに“演劇”を与えることは正しいのか
30歳を越えて、同級生の多くが子どもを育てるようになったり、友人の子どもと触れ合う機会も増えた。すると、子どもと自分がどう関わるべきなのか、子どもたちから自分はどう見えているのか、など、たまに考えるようになった。いちお […]
【戯曲を読む】No.17 深津篤史『うちやまつり』――なんすか、これ。先輩。(1998年、第42回岸田國士戯曲賞受賞作)
深津篤史『うちやまつり』白水社、1998年 ※初演:1997年、12月、伊丹アイホール あらすじ 背の低い柵でおおわれた小さな空き地。柵を囲むようにして、ベンチ。柵の内側にも椅子が数脚。鈴木が口笛を吹きながら現れる。人々 […]
「名前のない星」戯曲賞――最終選考前の所感(2025年1月24日)
「名前のない星」戯曲賞 ←詳細はこちらのリンクから 最近、旧字体で書かれたような古い戯曲ばかり読んでいたので、今現在の作家の言葉で書かれたものを読むことは自分にとっては、とても新鮮だった。私事になるが、ベルリンで語学学 […]
【戯曲を読む】No.16 マキノノゾミ『東京原子核クラブ』初演:1997年――内容と思想について
マキノノゾミ『東京原子核クラブ』小学館、1996年(単行本) ←神田が読んだほう マキノノゾミ『マキノノゾミ(1) 東京原子核クラブ』ハヤカワ演劇文庫、2008年(文庫) あらすじ(一幕だけ) 第一幕。 昭和七(193 […]