【戯曲を読む】No.3 木下順二 『夕鶴』 発表/初演:1949年
木下順二 『夕鶴』(新潮文庫版) 木下順二『夕鶴』(新装版、未来社)←神田が読んだほうはこっち あらすじ 一面の雪のなかにぽつんとある一軒の小さなあばらや。子どもたちのわらべ唄で開幕。子どもたちは、つうと遊びたがっている […]
【戯曲を読む】No.2 加藤道夫『なよたけ』 発表:1946年/初演:1951(55)年
Kindle版(0円) ペーパーバック版 あらすじ 平安時代。石ノ上文麻呂は、左遷され東国に赴く父綾麻呂との別れを惜しんでいた。父を追いやったのは大伴ノ御行という大納言であった。文麻呂は敵討のため、田舎娘に夢中だという大 […]
【戯曲を読む】No.1 野上彌生子『腐れかけた家』 発表:1927(昭和2)年
野上彌生子『腐れかけた家』 (所収:野上彌生子全小説 〈15〉 戯曲) あらすじ 東北の地主塚本圭一の家。塚本家は、村役場と小学校の改築の財源確保のため、村の功労者である先代が植えた並樹を伐採する話を止められないほどに […]
戯曲の読み方――シェイクスピアよりイプセンから、声に出す、セリフとト書き、そしてあらすじ
戯曲の読み方? 「戯曲」と検索すると、すぐに「読み方」と予測ワードが出てきます。多くの人が「読み方」がわからないと思っていることの裏返しなのでしょう。そこでいつも人に話していることを、丁寧めに書いてみました。何かのヒン […]
【2024年】ドイツ・ワーホリ 生活編「ドイツ語ノートNo.1――文法用語はドイツ語・日本語の両方で覚えとく」
渡航前に少しだけやった(ドイツ語検定3級)――しかし・・・ 大学では、第二言語はドイツ語ではありませんでした。フランス語です。しかし、仕事の空き時間や休みの日に独学で1年くらいコツコツ積み上げて、渡航前になんとかドイツ語 […]
【2024年】ドイツ・ワーホリ 準備編「行く前と行った後、実際の費用」
2024年9月、ドイツ・ベルリンにワーキング ホリデー ビザで行きました。この記事では、行く前にかかった費用と注意点について簡潔にまとめます。行った後にかかった費用については、別の記事でまとめていますのでそちらをご確認 […]
【2024年】ドイツ・ワーホリ 生活編「アンメルドゥング Anmeldung der Wohnung 住所の登録」
アンメルドゥング Anmeldung der Wohnung――すべてはここからはじまる ドイツで働きたい人 → ドイツの銀行口座・電話番号がいる ドイツの銀行口座・電話番号がほしい →Anmeldung 後にもらえる書 […]
劇団辞めてドイツ行く(43)何回もやり直す(自動車学校、語学学校、大学、というかその他も)――2025年1月8日
あまり人に言っていないことだが、自動車学校を転校するという経験を持っている。もとは、2019年のコンクールの一次審査に負けて、二次審査分のスケジュールがすっかり空いてしまい、「ほな、免許でも取りに行くか」ということで、 […]
劇団辞めてドイツ行く(42)LCCはやめとけ――2025年1月7日
新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 昨年いろいろありすぎたので、今年は順調に行きたかったのですが、いきなり躓きました。 LCCはやめた(遠距離移動ならLCCの意味なしか?) ベルリンくら […]
劇団辞めてドイツ行く(41)ROSSMAN(ロスマン) と DUSSMAN(ドゥスマン)――2024年11月22日
ROSSMAN(ロスマン) と DUSSMAN(ドゥスマン) アホなので、ROSSMAN とDUSSMAN があることに今日気がついた。DUSSMAN は本屋、ROSSMANはドラッグストアである。ROSSMANを本屋 […]